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バリエーションファイル ガーラU(SHD) 前期型
阪急観光バス KC−LV782R1
阪急バスと異なりスーパーハイデッカのバリエーションが豊富な阪急観光が保有する初代ガーラの標準タイプスーパーハイデッカであるガーラUにおける一部改良後の標準的な車両でこの時からバス世界初の運転席エアバッグを標準装備にしたのと同時に最初はオプションとして設定していたHID全照灯も標準装備になったので前照灯周りが少し変わっています。
2001年4月撮影
奈良交通 KC−LV782R1
観光・高速型車両では久し振りのいすゞ車となった奈良交通が保有するガーラUで全てが高出力仕様のエンジンを搭載しガーラではメトロ窓に対応していない為この時から同時導入したセレガもガーラあわせてT字窓に変更しました。
2000年5月撮影 
三重交通 KC−LV782R1
三交のガーラは導入開始が1999年となり座席配列変更までは観光バスでは珍しい2+1列配置の座席を採用した「マキシーV」で一台のみの導入となり側面窓も三交の車両では珍しく非常口部分以外全ての窓がT字窓になっています。
2000年11月撮影
丹後海陸交通 KC−LV782R1
初代ガーラが登場直後に生産した車両で車体構造強化・運転席エアバッグ装着前の標準的な仕様の車両で前照灯がハロゲン式なので前照灯と補助灯のサイズが異なっているのが特徴です。
2001年3月撮影
国際興業 KC−LV781R1
初代ガーラではスーパーハイデッカでも標準出力エンジン仕様が設定され生産台数は少ないが国際興業ではグループ全体で観光バスで導入した自社発注車は全て標準出力仕様となっています。
2000年12月撮影 
ジェイアールバス関東 KC−LV782R1
1999年にJR関東が標準定員31人(座席29席)となっている3列シートのスーパーハイデッカの定員を拡大する為に室内レイアウトの見直しや一部の設備を簡略して33人乗にした車両です。
2000年3月撮影
宮崎交通 KC−LV782R1
福岡−宮崎間の高速バス「フェニックス」に宮崎交通が使用しているガーラUで
宮崎交通におけるフェニックス専用車でこの専用塗装を採用した最後の車両で後部窓が方向幕なしで一枚窓と珍しい仕様になっています。
2002年8月撮影
山交バス KC−LV781R1
ガーラUの3列シート高速仕様である「夜間路線仕様」でエンジンについては全てのエンジンにおいて展開していた為この様に標準出力エンジン車による3列夜行高速車両も実際に製造されました。
2002年5月撮影
全但バス KC−LV782R1
伝統のある高速バス「かに王国号」に使用している全但バスのガーラUで高速バスでは珍しいトイレを装備しない車両で窓は濃色ブロンズ色を採用しています。
2002年4月撮影
西日本ジェイアールバス KC−LV782R1
西日本JRが観光バスから高速バスに転用した車両でいすゞ車についての転用は開始時期が遅く全て方向幕はLED式を正面と側面に装備し塗装についても観光バスの標準塗装のままの状態で大阪駅発の高速バスを中心に運行してます。
2006年11月撮影